オリジナルバインダー・ファイル・ノートの製造・印刷は東京都台東区「高鶴商店」へ

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代表挨拶・設備紹介・会社概要

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浅草橋「高鶴商店」について~代表挨拶・設備紹介・会社概要~

浅草橋の「高鶴商店」は、バインダー・ファイル・ノートなどを製作する製紙加工に携わる企業です。従来の職人の手作業による製品づくりと、現代的な作業効率化と機械による自動化を組み合わせることで、小ロットから中ロットまで製造が可能です。オーダーメイドのオリジナル製品にも対応しております。このページでは、当社の代表挨拶、導入設備のご紹介、会社概要をご案内いたします。

浅草橋「高鶴商店」について~代表挨拶・設備紹介・会社概要~

90年の節目に~代表ご挨拶~

東京都台東区の「高鶴商店」は、大正13年に東京浅草橋にて製紙加工業を始めました。社名は先代・創業者である高橋鶴吉の頭文字を合わせた「高鶴」を継承したものです。昭和27年には法人組織化し、平成26年には創業90年を迎えることができました。業績を安定的に推移できているのも、ひとえに、多くの企業様・団体・自治体の皆さまからのご信頼のおかげと感謝申し上げます。

私たちはこれまでも、経営の合理化と流通経費の削減を図りながら、誠意ある製品づくりを通して、時代のニーズに応えてまいりました。今日の紙製品は、その多くが自動化・量産化の道を歩み、精緻さとともに機能的にも向上しております。当社でも、自動化を進めながら、品質の向上に努めております。しかしながら、業界的に厳しい昨今において機械化・量産化で他社と同じだけではお客様のご満足を獲得することは難しいでしょう。

一つひとつの製品についてお客様にご納得いただき信頼されるためは、人の力なくして成立しません。当社では小規模な会社にしかできない多種少量生産・クラフトタイプなどの手作業を伴う商品も多彩に手がけております。また、オリジナル製品を請け負い、お客様のニーズにきめ細やかな対応をすることも努めております。最近では紙製品のみならず、PP(ポリプロピレン)製品・塩化ビニール製品の加工も手がけ、さらなるご要望にお応えできる体制を整えております。

当社の100年近い歴史で培われた紙素材への知識・経験・ノウハウは、他の追随を許しません。素材同士の組み合わせによって加工やコストのことまで考えたご提案が当社なら可能なのです。また、商品の使い勝手はもちろんのこと、「佇まい」から「手触り」といった部分まで「質」にこだわります。そういった他社にはない、「私たちだからご提供できる付加価値」を追究し続けることが、お客様の満足につながると考えております。

次の10年、100年目の高鶴商店を目指して、さらなる未来のための創意工夫に満ちた品々を生み出し、社会へのささやかな貢献を果たすとともに、私たちはお客様のご期待に応えられる存在でありたいと願っております。

代表取締役 高橋 朋也

設備紹介

断裁機 穴あけ機
断裁機 穴あけ機
紙の裁断加工に使用するコンピュータ制御の裁断機です。当社の製品のほとんどを、この断裁機でカットしています(型で抜く加工が必要なものを除く)。 プレスして穴を開ける機械です。型の変更によってさまざまなタイプの穴が開けられます。スケッチブックファイルの綴具の固定穴、ハトメ用穴などの加工に使用しています。
リベット打ち機 ハトメ打ち機
リベット打ち機 ハトメ打ち機
ファイル綴具を固定する機械です。パイプ敷ファイルの金具や用箋挟などを取り付ける際に使用します。 綴込表紙などへハトメを打ち付ける機械です。#200の真鍮に対応しています。
針金打ち機 スジ押し機
針金打ち機 スジ押し機
フラットファイルの針金を打つ工程で使用します。
※製本への使用は現在行っておりません。
ファイルの「背」の部分に、折りスジをつける機械です。電動式と足踏式の2つを導入しています。
スパイラル加工機
スパイラル加工機
スケッチブックやスパイラルノートなどの綴じ製本に使用します。まっすぐな針金を螺旋状に加工しながら、自動的に穴へ通していきます。慣れていないと途中で引っ掛けてしまうことがあるため、作業には熟練を要します。

会社概要

企業名 有限会社 高鶴商店
住所 〒111-0053
東京都台東区浅草橋1丁目25番6
電話
番号
03-3851-3315
FAX
番号
03-3864-7346
代表
取締役
高橋 朋也
資本金 500万円
従業
員数
9名
業務
内容

・各種ファイル(フラットファイル・パイプファイル・リングファイル・綴込表紙・用箋挟……その他)の製造販売
・ノートブック (ノート・メモ帳・ スパイラルノート・スケッチブック)の製造販売
・紙器・ビニール・PP製品・関連印刷物・関連特注品製造

アクセスマップ
アクセス方法

・JR浅草橋駅 西口から徒歩2分
・都営浅草線 浅草橋駅 A3出口から徒歩5分

JRの線路沿いを秋葉原駅方面の向かい左衛門通りを右折、浅草橋五丁目交差点の少し手前にある白いビルです。『ファイルの高鶴』の看板が目印です。

サテライトサイト http://www.original-note.com/
沿革
大正13年 東京浅草橋にて紙製品加工業を始める
昭和22年 現在の場所に移転
昭和27年 有限会社高鶴商店として法人化
昭和61年 現在の自社ビル完成
平成17年 ホームページ開設
平成22年10月 先代、高橋 甫から高橋 朋也に代表取締役交代
平成27年 ホームページリニューアル
オリジナルノート製作・作成工房
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